台湾２００５・・江浙天成楼の飲茶

ちょっと一息いれて、お食事どころのご紹介。
ステイ先の天成大飯店、ツアーパンフではＣグレードのホテル。外観も古いし、ゴージャスさには欠けるが、必要十分な部屋設備は揃っている。なにしろ、台北駅まで徒歩２分、地下鉄入り口まで徒歩１分。隣にコンビニと、人気のデザート店「苦茶之家」あり。道路を渡って正面は銀行（両替はこちらで）。お土産はおまかせの新光三越も５分ほど。地下鉄入り口から地下街に入れば、ほとんど雨に濡れずにお買い物可能。台湾のマツキヨ、「康是美」なら、足りない化粧品や薬も調達可能。とにかく便利なロケーションが売りのホテルである
。どちらかというと、欧米系の宿泊客は少なく（というかほとんど見かけない）、中国系７割、日本人３割くらい、という感じ。西洋料理のレストランがないから欧米系の利用が少ないのかも。駅前ということで、地方から来る台湾人客が一番多そうである。

そこでここのレストラン。
「江浙天成楼」という名前で２．３階を占めている。朝は、ここが朝食ビュッフェの場所となるのだが、それ以外は、３階で海鮮料理、２階で香港式飲茶を出す。この飲茶がお勧め！なんである。宿泊客以上に、地元のひとの利用が多いようで、それは、味にうるさい台北っ子のお目がねに適っている証拠だろう。
ホテルとしてはお値段もお手ごろ。サービス料はとるが、二人で７皿ほど注文して３０００円しない。だいたい１皿１００元から１４０元（３５０円から５００円くらい）。メニューから注文して、運んでもらうスタイル。メニューは写真つきでわかりやすい。
何を注文してもハズレはないけれど、絶対試してほしいのは海老系のメニュー。本当にプリプリで、お箸が刺さらないくらい。
ごくカジュアルな雰囲気なので、台北駅方面に行ったら是非！

写真は台北駅。大きくて立派。

taipeist.